あれから40年…4度目の再会

昭和50年3月鹿高を卒業して間もなく40年となる平成27年2月7日(土)に「卒業40周年記念同窓会」を開催しました。

参加者は、恩師9名を含む約100名でした。約100名というのは、会の途中からの参加、二次会から参加等があり、きっちりと人数の把握ができなかったためです。一般的な定年、60歳まで残り2年となり、各人最後の追い込みに忙しいところであったと思います。また、先生方は1〜3年時の担任・副担任、部活の顧問、私達の卒業時に鹿高に在籍していた先生方など約80名にご案内させていただきました。

これまで、卒業後10年(昭和60年8月)、卒業後20年(平成7年8月)、卒業後30年(平成17年10月)、と10年毎の節目に開催をし、その都度、名簿の調整をしてきましたが、連絡のつかない人が少しずつ増えてきています。

今回は名刺大の「開催案内カード」を作成し、幹事が常備し、同級生に会った時などに渡して、周知に努めました。

また、近くに住んでいる人、同じ小中学校だった人、現在同じ職場の人などへ連絡をする「タテ・ヨコ・ナナメ」に網を張る作戦も展開しました。450名の40%(40年なので)180名の参加を目指しましたが、返信のあった人(250名)の40%100名の参加にとどまりました。単独のクラス会、部活の集まり、職域の集まり、趣味の集まりなどもあるようなので、それらを活用して、5年後には、200名の参加を目指したいと思っています。(無理か?)「他の学年の人にも会いたい。」という人がいます。それもあるなぁと思います(甦る青春⁉)。各450人で三学年、1,350人と先生方約100人、1,450人が普通に「全校集会」を開いていた奇跡のような日々があったんだと、つくづく思います。

このうち何割かでもが集う「昭和○○年度鹿沼高校在校生」同窓会が開けないかと思ったりします。

私達が2年生(昭和48年度)の時とすれば、1学年上の先輩と1学年下の皆さんの年代の協力が必要になりますが、誰も挑んだことのない試みでありおもしろいのかもしれません。

先生方を含めて400名位の大きな会になると思うと、ちょっとその気になっている私達です。

昭和50年卒業 小野口 利之〔昭和49年度卒業生同期会〕

 鹿高同窓会報 かんらん 第22号 90周年記念号〔平成28年2月29日発行〕より転載

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